松浪地区の住民が参加した市民活動を紹介しています。
◆広域避難場所の問題
ゴルフ場の閉鎖と売却を県が方針として掲げて、これに対して住民がゴルフ場はこの地域の火災時の避難場所としてかかせないものだとして、閉鎖に反対する活動を行いました。現在、コロナ禍にあってゴルフ場の売却と開発の事業が見通しが立たず、凍結となり、ゴルフ場がこのまま存続することになりました。
しかし県の「ゴルフ場売却の方針」と「広域避難所としての機能」の両方の問題は解決したわけではなく、終わってはいません。
◆茅ヶ崎市に「防災条例」をつくろう
茅ケ崎市には防災条例がありません、条例に基づく防災に関する一貫した政策が出来ていません。防災条例をつくるべきとの立場で署名を集め、議会に提案しました。
議会では条例案の不備を理由に提案は全会派から拒否され受け入れられませんでしたが、その経過を記しました。